「原爆の図」の丸木位里・俊が最後に描いた地上戦。14点の壮大な連作「沖縄戦の図」はいかに書かれたのか。壮絶な沖縄戦で生き残った人々との共同制作。その貴重な映像記録が残されていた。読谷三部作が訴え続ける平和の重み。米軍上陸の初日に読谷村で起こった沖縄戦最大の惨劇“集団自決”。島民たちが逃げ込んだ“チビリガマ”の悲劇と全員が生き残った“シムクガマ”。明暗を分けたのはなんだったのか。丸木夫妻の発見とは
日曜美術館「丸木位里・俊『沖縄戦の図』 戦争を描いてここまで来た・佐喜眞美術館」
更新日:2021年6月17日
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